「もっと多くの人に見てもらいたい」
「せめて閲覧者数が2桁いきたい」
ツイキャスの経験がある人は、こんなふうに思ったことはありませんか?
頑張って配信しているにもかかわらず、閲覧者数が伸びない人は、もしかしたらやり方を間違えているかもしれません。
そんな方のために、このページでは私が大手配信者に直接聞いたツイキャスの閲覧数を伸ばす方法を紹介します。
紹介する内容は実際に大手のキャス主さんがやっていたことです。同じように実践すれば、アナタも大手のキャス主さんへ近づくはずです。
その①、定期配信をする
「なかなか固定リスナーができないなぁ…」と悩んでいる方は、定期配信をしてみましょう。
定期配信とは、決まった曜日・日時で配信することを言います。
定期配信のメリットは “自身の配信の視聴を習慣化してもらえる” という点です。
「今日も配信が○○時からだし、先にお風呂入って待機してよう」というように、配信を自身の生活に習慣として組み込んでもらえるようになります。
逆に配信が「今日は9時から…その次の日は11時から」では、リスナーが配信者のスケジュールに合わせなくてはなりません。
不定期な配信だと、よほどのファンでなければ配信より生活を優先します。
「見に行ける時だけ行けばいっか…」というリスナーを増やさないためにも、日常の習慣として定着されるような配信を目指しましょう。
その②、サムネイルを工夫しよう
配信をする時に意外と重要なのが、配信のサムネイルになります。
サムネイルとは、ツイキャスのトップページや検索画面、SNSなどに表示される、いわば配信の顔とも言える画像です。
特に、新規のリスナーにアピールするためにはサムネイルの作成に力を入れるのが大切です。
サムネイルのサイズは縦横比16:9にする
ツイキャスの画面の縦横比は16:9になっていますので、サムネイルを作る時はこのサイズで作りましょう。
画像サイズを最適なものにしないと、変なふうに拡大して切り抜かれてしまい、正しく表示することができません。
せっかく盛れた写真もイメージダウンにつながってしまうかもしれませんので注意しましょう。
サムネイルに文字を入れて特徴を伝える
サムネイルはただの写真をアップするのではなく、文字やスタンプなどを使って加工しましょう。
加工はスマホのアプリを使えば簡単にできます。
自分の配信の特徴を書いてみたり、書く文字も手書きにしてみたり… 工夫は色々できるはずです。
その③、キャス主のつながりを作ろう
キャス主同士でつながりを持つことも非常に重要です。
同じジャンルの中で配信者同士のつながりを作り、コラボ配信や企画を行うことで、お互いのリスナーに知ってもらう機会が得られます。
あまりにもターゲットになるリスナーがかぶりすぎると、今度はリスナーの奪い合いになってしまうので、“同じジャンルだけども、キャラや声などが少し違う” といったキャス主とつながりを持つのが最適と言えるでしょう。
その④、SNSを有効活用しよう
SNSからユーザーをツイキャスに誘導するのは閲覧を増やすための近道です。
SNSはツイッターだけではありません。
ツイキャスだけにとらわれず、ぜひ他のSNSも利用してみましょう。
その⑤、とにかく継続をしよう
『継続は力なり』というのは、ツイキャスについても言えることです。
企画への参加でイッキにユーザーが流れてくるということもありますが、基本的にサポーターを増やす方法はどれだけ継続して面白い配信を行えたかによります。
閲覧が伸びなくても配信の頻度は減らさずに継続していくことが、閲覧数を稼ぐためには必要不可欠です。
その⑥、積極的に大手配信者の凸待ちに参加しよう
短期間で爆発的に閲覧を増やす方法の一つが “大手配信者への
配信の内容は「なんでも凸待ち」「歌凸待ち」「ネタ凸待ち」と様々ですが、大手配信者のリスナーに自分をアピールできるチャンスなので、自分の配信スタンスと合うものであれば積極的に行っていくことをおすすめします。
その⑦、伸びやすい内容・時間を把握しよう
配信を行う中でも
- 「この時間帯は人がたくさん来るな…」
- 「他の配信と比べてこの内容は、閲覧が伸びたな…」
と気づくことがあるかもしれません。
地道にこうしたデータを取ることで、自分が一番伸びやすい時間帯とその時の配信内容を把握することができます。
また、ツイキャスに来てくれる人が喜ぶことを考えるのも大切です。
それがわかれば、リピーターも新規リスナーも獲得しやすくなります。
その⑧、10秒で自分を売り込めるようになろう
「一次的に閲覧は増えるんだけど、すぐに減ってしまう…」
そんな悩みを抱えている方は、自分の売り込み方に問題があるのかもしれません。
最大同時閲覧者数が多いということは、配信への誘導は成功しているということです。
しかし、アクティブ閲覧者数が増えないのは、せっかく来てくれた視聴者を取り逃がしてしまっているということです。
アクティブ閲覧者数を増やすポイントは “10秒で自分に興味を持ってもらう” ことです。
知らないキャスに訪れて興味を持たなければ、離脱するまで10秒~20秒くらいと言われています。
逆に言えば、この20秒ほどの間に自分に関心を持ってもらえれば、それは新規ユーザーを引き込みやすい配信とも言えます。
自分の配信の魅力を、できるだけ短い時間で伝えられるように工夫してみましょう。
その⑨、配信のクオリティを上げよう
配信のクオリティというのは内容だけではありません。
具体的には、音質や演出も、配信全体のクオリティに大きく関わってきます。
特に音質の向上は、声が売りの配信者にとっては非常に有効です。
正しい配信設定と機材の購入で、より良い音質の配信を目指しましょう。
また、人気の配信者は音効等の配信を盛り上げる演出が上手です。
トークが主体の配信であれば、効果音を用いて配信の雰囲気をコントロールすることもできます。
人気のキャス主さんの配信を見て、真似できるところは自分の配信でもやってみましょう。
その⑩、リスナーに依存しない配信をしよう
リスナーとのやりとりはネット配信の基本ですからそれ自体は問題ないのですが、これに依存しすぎるのは望ましくないです。
理由1、新規リスナーが入りにくくなる
配信者と固定リスナーの間のいわゆる『身内』で盛り上がりすぎてしまうと、新規のユーザーが閲覧した際に会話に入りにくい印象を持たれてしまいます。
普段からコメントをしてくれるユーザーと新規のユーザー、どちらも意識した配信が望ましいと言えます。
理由2、閲覧者が増えたら対応できない
アクティブ閲覧者が30名程度であれば全てのコメントに対応することが可能かもしれませんが、これ以上になると難しくなってきます。
また、閲覧が伸びてきたタイミングでいきなり配信者がコメントを読まなくなってしまうと、今まで固定だったリスナーが離れていく原因にもなります。
オリジナルの企画をしたりするなど、配信の内容をリスナーに依存しすぎないものにするのが重要です。
まとめ
大手キャス主に聞いた “閲覧を伸ばす方法” を紹介しました。
言いかえれば、いま人気の配信者さんも紹介した方法を地道に実践してきたということです。
やってみなければわかりませんし、やった先に見えてくることもあるんです。
裏技の紹介のように見えて、実は「努力!継続!」なスポ根的な面もあります。
ただ、間違った方向への努力は遠回りになってしまいます。そうならないように、当サイトでは『ツイキャスの関連記事』で情報を発信しています。
ぜひチェックして、アナタの配信向上に役立ててください。
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